SDGs「男女平等経営」実現コンサルティング
SDGsでは、ターゲット5:「ジェンダー平等」・ターゲット10:「不平等」に関する問題を解決するように求められております。
特に、企業においては、女性への雇用・待遇・地位改善などの不平等を解決することが、とても重要な課題になっております。
日本は、世界男女平等ランキングでは100位以下という、圧倒的に低い状況ですし、SDGsの評価においても、ジェンダー平等に関するターゲットについては、低い評価がなされております。
実際、日本全体で女性管理職の割合は12%程度、女性役員の割合は、たったの5%以下という状況です。
これは大手企業を含めた数字ですので、中小企業では、さらに低い数字になっていることが容易に予想できます。
また、女性の多くは、非正規社員で、安定・保障面で劣っていたり、給料が少ないという状況にもなっております。
このような状況を改善しようと、政府が後押しをしており、大手企業を中心として、女性採用・女性管理職増・女性役員増・女性採用増の取り組みを行っておりますが、大幅な増加には至っておりません。
そして、中堅・中小企業では、まだまだ、このような取り組みは行われておりません。
女性役員・女性管理職の多い業種もありますが、多くの業種では、役員・管理職の大半または全部が男性のみとなっています。
当社では、女性に対して優しく、平等を実現しようとする企業の皆様へ、SDGs・サステナブル経営において重要な「男女平等経営」実現コンサルティングを行っております。
男女平等経営実現コンサルティングは、以下の内容になっております。
男女平等経営実現コンサルティング
- SDGs/サステナブル経営の基礎
SDGs17のゴールについて
サステナブル経営に必要な「人」に優しい経営について - 男女平等経営について
SDGsターゲット5「ジェンダー平等」/ターゲット10:「不平等」に関わる問題について
世界と日本の男女平等経営状況の対比
国内の男女平等経営の状況について - 男女平等経営の方針・将来ビジョンの確認/策定/共有
男女平等経営実現に向けて、将来ビジョンの確認/策定/共有 - 現状・重要課題の確認
現状や問題の確認
特に取り組むべき重要課題の設定 - 計画・目標の策定(ルール化、文書化)
実践課題の計画・目標の策定
マニュアル化が必要な場合は、マニュアル化を行う - 男女平等経営の実行
決めたルール・計画通りに実践を行う
決定した男女平等経営活動の実践開始 - 実践内容のチェック・改善
活動・運用状況のチェックを定期的に行う
数値だけでなく、現場へインタビューをすることで、生の正しい情報を収集する
チェック内容に基づき、改善を行う - 次年度以降の計画・目標の策定
次年度、中長期の計画/目標を策定する
対象
これから男女平等経営を実現したいと考えている企業の皆様
これから女性の管理職・役員を増やしたいと考えている企業の皆様
社員に優しい、理想的な会社を作りたいと考えている企業の皆様
従業員200名まで
中小企業の経営者・管理職の皆様
中堅企業の経営者・管理職の皆様
コンサルティング
貴社のご指定の会場(会議室など)にてコンサルティングを行わせていただきます
コンサルティング時間
1回 3時間程度
コンサルティング期間
半年~